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Mar 04, 2004

the frontline

@nifty:NEWS@nifty:途上国世界では数万人の少女兵が前線に=国連調査(ロイター)
戦争は男がするものと主張するつもりはないが、少年兵ばかりか少女兵も数万人存在するというからショッキングである。
例えば、ウガンダ北部の反政府勢力、神の抵抗軍(LRA)はメンバーの80%が子供で、そのうち最大半数が少女という。
調査によれば、「少女たちは、通常誘拐されてこうしたことを強制されて」いるということだ。LRAについては、その勘違いした過激派っぽい名称からも想像できるように、抵抗勢力というよりは、犯罪グループといっていい所業の数々がWeb上に見つけられる。下記はWikipediaより引用したもの。
国際刑事裁判所の引用する情報によると、1980年代後半からの内戦でLRAによって拉致された子どもは20,000人以上にのぼり、LRAの戦闘員の85%は11歳から15歳の拉致されてきた子どもたちである。彼らは、反政府運動への加入の儀式として行われる殺人・手足の切断を含む非人道的行為、重労働や略奪、放火、市民の殺害、子どもの拉致などを強いられている。女の子の場合はLRA指導者の使用人として扱われ、長時間にわたる家事労働を強いられたり、性的に搾取されて、望まない妊娠や性病感染の危険にさらされている。
上記のように、少女については家事労働や性行為の相手という役割が強調されるが、「実際には前線で闘うことのほうが多い」と調査では述べられている。どちらにしても、ひどい話であることに変わりはない。
つくづく日本という国は平和だ。こうやって書いてみたところで、どこかで誰かがそういう人生を送っているということが、私にはとても実感できない。少なくともLRAについては、最近は政府軍に押され気味ということなので、一刻も早く子どもたちが開放されることを祈るのみだ。
しかし、その政府軍と戦っているのが、ほかならぬ子どもたちなのだろうから、やりきれない話である。

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