日常と非日常
店の看板がよく見えないのにも、電車内が空調や照明をつけていないのにも、慣れてきた。職場のトイレで都度照明を消すのにも慣れてきた(蛍光灯だがそれで消費電力が減っているかは不明)。ランチでよく行っていた韓国料理や中華料理が閉店しているのにも慣れた。
私も平和に花壇に花を植えてみたり、生協に加入してみようとしたり。
最近仕事帰りに買い物に行くと基本的な食品が品切れしていることが多くて閉口しているので。しかし東京には生協が3つもあるのね。
とはいえ地震から1カ月立つというのに、まだ日常と非日常がせめぎ合っている。
レベル7て。
呼び名を変えても状況が変わるわけではないので、5でも6でも7でもいいんだけど、とにかくヤバそうな状況が継続しているのが気になる。今後どういう手を打っていくのだろう・・・。
そこまで考えて、余りにも自分自身に知識がないことに気付く。
ひとまず、今回の事態と同じようなことを書いていたという広瀬隆氏の本のレビュー欄で知った小出裕章氏の「隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ」を買ってみようかと思ったのだけど、案の定、Amazonでも楽天でもマルゼンでも品切れ中。booxstoreというネットストアで在庫があるようだったので注文した。
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