経済・政治・国際

Jan 04, 2004

たまには飛行機ネタで

田中宇の国際ニュース解説:ボーイングの凋落と日本の可能性
愛読の田中宇(さかい)さんの記事より。田中さんの視点では航空機製造という切り口から今後の日本の国家運営の方向性を論じるものだが、ここは単純に飛行機ネタを楽しむ。
10年以上新シリーズを出していないボーイングが構想する新型機7E7の開発製造に日本のメーカーが参画することになるという。
以下、記事を引用。
 日本は、戦前は「ゼロ戦」に象徴されるように、かなりの航空機技術を持っていた。だが戦後、日本が軍事転用できる高い航空機開発能力を持つことを望まないアメリカは、なかなか日本に航空機開発を再開させなかった。日本で結実した戦後の航空機開発は1960年代に完成したプロペラ機「YS11」だけだ。
(中略)
 戦後の日本の経産省や重工業界にとって、航空機の開発は「夢」だった。そこにボーイングは目をつけた。日本の重工メーカー3社に7E7の開発製造の35%をやってもらう代わりに、開発費も負担してもらうという方法を採った。
images/B7E7 左は7E7のイメージ。
この開発費の負担だが、「航空機国際共同開発促進基金」なる財団法人から30億ドルの助成を受けるようボーイングが提案しているという。航空機国際共同開発促進基金のサイトを見ると、B777の開発にも助成していることが分かる。だから何だという訳ではないが、まあ、仲がいいのね、という感想。
7E7の情報及び開発状況については、こちらのボーイング公式サイトで。

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